皆様から寄せられたご質問をまとめております。

● 学校からの連絡時(一斉下校の場合)
学級連絡に従って下さい。全児童は通学バスで下校します。

バス委員が出られない場合でも対応できる態勢として、全ての保護者がバスストップに出て児童を引き取る事を基本としています。

もし、間に合わない場合は、各自が友人に児童の保護を依頼して下さい。

● バス事務局から連絡時(バス毎の非常事態発生の場合)
発生したバスのバス委員(バス委員不在時は連絡が付く保護者)に連絡します。その連絡内容に従って下さい。

● お手持ちの<通学バス利用の手引き>の非常時の登下校欄をお読み下さい。

● バス会社の責任の下、運転手とバスマザーは状況に応じ児童の安全確保態勢に入ります。児童は静かに待機しバスマザー及び運転手の指示に従って下さい。

● バスマザーは通訳カードを常時携帯しています。その日本語に従って下さい。

● 怪我をした場合は、バス会社及び状況次第では警察の管理の下、直ちに事故現場の最寄の病院に搬送されます。

 

バスは定刻発車を基本としています。もし、乗り遅れた場合は、保護者の方が学校まで送って来て下さい。

 

普段は座席指定なので移動出来ません。しかし、通路側の3座席目(窓側から数えて)がないバスが配車された場合、該当者はその日だけ空席に移動して下さい。

移動する座席は、最後尾の座席から順に座る、空席(欠席者の席も可)などです。(非常口ドアの隣はなるべく避ける)

添乗目的は、車内の様子を知り家庭での安全指導に繋げて頂く事にあります。車内では、必要に応じて積極的な指導をお願いします。但し、転倒など危険を伴う場合もあるので立ち歩かないで下さい。

また、当日の車内の様子を「保護者のバス添乗報告」に記入され、バス委員に提出して下さい。

走行中の車内で立ち上がるのは危ないので、困った時(冷房の調節、カーテンの開閉、気分が悪いなど)は、手を挙げてバスマザーに来てもらい状況をジェスチャー等で伝えます。

● 毎日、バスを降りる時に、自分と隣の席も見ましょう。(全員降車後にバスマザーも点検しますが、各自で確認をお願いします。)

● 登校バスの場合は、学校バス事務局(林)、担任の先生に伝えて下さい。

● 下校バスの場合は、バス事務局(林)に連絡して下さい。

● ジョイントバスストップの忘れ物は、登校バスにてバスマザー経由でバス事務局に届けて下さい。記名が無い場合は、学校の忘れ物箱に入れます。

置き忘れや走行中の転がりを防ぐため、荷物はなるべく「かばんの中」「大きな手提げ袋」等にまとめて入れ、「前座席にかける、膝の上や足元に置く、空席がある場合はそこに落ちないように置く」など各自工夫しましょう。

水筒は落ちた時、転がり続け事故に結びつく可能性もあります。その場合、立たずに無理なく自分で拾える時以外は、手を挙げてバスマザーに来てもらいお願いしましょう。

基本は運転手の安全運転の妨げにならない事です。大声はもちろん、小声でも日本語の分からない人には気に障る音になる事もあります。

同乗の大人(バスマザーや保護者)がいつもそのコントロールが出来れば一番良いのですが、多人数である事と理解度に年齢差がある1~6年生が一緒に同乗している事から、分かりやすい統一ルールとして、バス内では話さない事にせざるを得ないのが現状です。

2014年度7月から、安全のためにシートベルトの着用をお願いしています。
また、保護者の皆様にもバス添乗の際、シートベルトの着用をお願いいたします。

バス会社(KwoonChungBusCompany)は運転手に規則を遵守し安全に走行する指示を出しています。保護者の添乗時、スピードやその他に疑問があった場合は、早急にバス事務局に連絡をして下さい。

尚、年々、GPS(GlobalPositionSystem)導入車を増やし、衛星を通してバスの現在位置やスピードを特定できるようにしていますとのことです。

香港では16歳未満の子供を守るための法律があります。
⇒香港条例第212章(人身への侵害に関する罪への罰則)第27条「保護すべき児童への虐待ないし疎略」
バスストップまでの送迎についてもお子さんの安全確保は保護者の義務です。問題が発生しないようにくれぐれもご留意ください。

 

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